CSR SDGsの取組みについて
SDGs取り組み
SDGs(持続可能な開発目標)とは
SDGs(エス・ディー・ジーズ)とは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称です。
2015年9月「国連持続可能な開発サミット」にて採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載されている2016年から2030年までの国際目標です。貧困に終止符を打ち、地球を保護し、全ての人が平和と豊かさを享受できるようにすることを目指し、「世界を変えるための17の目標」が掲げられ、「地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。
ダイレクトマーケティングミックスグループ(DmMiX)はSDGsの達成に向け『DmMiX SDGs宣言』を表明し、地域社会と共に持続的に成長し、事業活動を通じて達成に向けた取り組みを行っております。
DmMiXグループのSDGsへの取り組み
SDGsに関する4つの取り組み
横にスクロールできます
対応するSDGs | 概要 | |
---|---|---|
社会 Social |
DmMiXグループでは年齢、性別、国籍等でふるいにかけることがない、採用ダイバーシティを実現しています。 働きたいという想いさえ持っていれば、どんな人でも“チカラ”を存分に発揮できる仕組みを構築しているため、高卒採用や障害者採用、未経験者採用を積極的に実施しています。 新卒採用においては入社月を選べる制度があり、このようにバラエティに富んだ採用活動により、より多くの人が活躍できる企業を目指しています。 人のチカラを最大化させる取り組みとして教育の機会も多く設けています。 その中の1つとして「女性責任者向けキャリア研修」を実施しています。これは女性活躍推進も含め多様な人材が活躍できる土台作りとして、キャリア形成について考える機会を提供し、それぞれの理想の生き方や働き方を考えていく研修です。 また社会貢献活動として小児がん支援のためのチャリティイベント「レモネードスタンド」を毎年開催しています。 従業員から寄せられた寄付金全額を一般社団法人レモネードスタンド普及協会へ寄付し、小児がん患児、経験者、その家族、医療関係者の方の支援を続けると同時に、 会社を通して従業員もその活動を一緒に行う事で社会貢献活動により多くの人が携わるきっかけにしたいと考えております。 |
|
環境 Environment |
DmMiXグループでは風力、太陽光、バイオマス(生物資源)等の自然エネルギーにより発電された電力「グリーン電力証書」を購入・使用する事でCO2排出量の抑制に取り組んでいます。 今後、環境負荷が小さい再生可能エネルギーの調達量を高め、2030年までにDmMiXグループの電力使用等によるCO2排出量を実質ゼロ(カーボンニュートラル)にすることを経営戦略として定めています。 オフィスでの取り組みとしては、電気や紙の使用量の削減、紙代替による資源使用料の削減などを実施することで貢献しています。 |
|
ガバナンス Governance |
DmMiXグループでは大阪を拠点とするプロスポーツチームとスポンサー契約し、選手と協働して地域に根差した取り組みを行っています。 ビジネスの中心に常に「人」があり、多様な人材を育て、活躍いただくことが企業活動の源泉となります。 そのため、地域の様々な人とコミュニケーションを図り、サポートすることは、DmMiXグループにとって事業と結びつきが深く、重要な企業戦略でもあります。 中でも「地域のスポーツとまちづくり」と「未来を担う子どもを支える社会福祉」を重点分野と位置づけ、本社を置く大阪を中心に活動を実施しています。 例えばお子さま連れの方にも安心してスポーツ観戦をしていただきたいという想いから大阪エヴェッサの拠点にキッズルームを設置し、 また、大阪市の養護施設へオリックス・バファローズのシーズンシートを10席寄付するなど、スポーツを通じて地域社会へ積極的に参画しています。 このような取り組みのもと、社会の一員としての責務を確実に果たすと同時に、社会の持続的発展と豊かな未来の実現に貢献し、企業としての社会的責任を全うします。 |
今後も、従業員の心身の健康管理の質の維持向上と、従業員同士の交流によるさらなる士気高揚を目指し、活躍できる環境作りに取り組んで参ります。